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平成時代の「2・26事件」

2008年2月26日(火)晴・曇・雨  蕎麦屋で夕食を摂りながらテレビのニュースを見ていると、「日教組の全国集会が中止になった。会場として予約していた高輪プリンスホテルが、一方的に解約を通告してきたため」だという。日教組は、それを不服として裁判所に「取り消し」を求め、高等裁判所もそれを認めたが、プリンスホテル側は、その決定も無視し「会場は貸せない」という態度を変えていないそうである。その理由は「右翼団体の妨害が予想され、地域住民、ホテル利用客などに多大な迷惑をかけるおそれがあるから」ということだった。それを聞いて(見て)、私は以下のような疑問をもった。  ① 高輪プリンスホテルは、当初、日教組からの会場予約申込みを受け付けたのは、どうしてだろうか。「右翼団体の妨害が予想され」るのは、今回に限ったことではない。なぜ、はじめから会場提供を断らなかったのか。予約受付から「一方的な解約」まで に、どのような経緯があったのか。 ② 日教組は、高輪プリンスホテルの会場使用が不可能になったとしても、それだけの理由で、全国集会を中止するのはどうしてか。他の会場を物色しようとしないのはなぜだろうか。 ③ 私も含めて多くの国民が、裁判所の決定に従わないという「無法状態」を黙認しているのはなぜか。  疑問に対する答はただ一つ、要するに、誰もが「右翼団体の妨害」が「恐ろしい」と感じているためであろう。「恐ろしいことは避けたい」「煩わしいことには関わりたくない」という防衛反応が、「法の力」を著しく弱めている。  「日教組」といえば、教職員(主として全国の公立小・中学校)の団体である。だとすれば、「右翼団体の構成員」もまた「日教組・組合員」の教育を受けたに違いない。小・中学校時代、教室の中で共に過ごした「先生と生徒」が、片や「日教組」、片や「右翼団体」の一員となって対決・対峙、方や「多くの市民」となって傍観する、それが平成時代の「2・26事件」(社会構図)に他ならない。
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