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テレビ「NHKスペシャル・闘うリハビリ」

2008年2月10日(日)晴

 午後9時からテレビ「NHKスペシャル・闘うリハビリ」を観た。脳出血で右脳のほとんどを摘出した16歳の青年(男子)が、2年間のリハビリによって自力歩行できるまでに回復した事例に興味をもった。リハビリの要点は、まずマヒした身体部位を「強制的に動かすこと」「刺激を加えること」によって、筋肉→神経→脳の「回路」(バイパス)を作り、働いていない脳細胞の「活性化」を図ることらしい。従来のリハビリは、残された機能(残存能力)を活用して「日常生活動作」をスムーズにできるようにすることを重点としていたが、その発想を逆転することが「闘う」ことに他ならない。失われた機能の代替手段を身につけるだけでは、リハビリにはならない。その機能自体の回復を図ることこそがリハビリなのだ。採りあげられた事例は「運動障害」(脳疾患による肢体不自由)に限られていたが、そのこと(考え方・仮説・治療方針)は他の障害(「視覚障害」「聴覚障害」「言語障害」「知的障害」「情緒障害」「精神障害」等)にもあてはまることだろうか。例えば「聴覚障害」、失われた聴覚を回復することは困難であり、その代替手段として「指文字」「手話」「口話」(読唇)「筆談」などの活用を図ることが、リハビリの「常識」(主流)となってはいないか(「補聴器」の装用訓練が軽視されていないか)。さらに、「知的障害」、知能の発達には限界があるので、「生活習慣」や「作業能力」など、具体的な能力を「身につけさせよう」とする教育方針が常道になっていないか(知能開発訓練が軽視されていないか)。それらの「常識」や「教育方針」が、「障害」の軽減を果たしている限り、問題はない。だが、ややもすれば、「障害の固定化」につながるおそれはないか。大切なことは、「障害」を「直視」し、その軽減・回復・克服を図ることだと思う。「あきらめてはいけない」「障害はつねに『流動的』である」ことを、あらためて銘記することができた。
 ちなみに、右利きの私は、左手が不自由である。その左手で「箸を持ち」「字を書き」「紙を折る」練習を始めてみようか。「闘うリハビリ」の仮説によれば、私の右脳は活性化し「老化防止」につながることは間違いないはずである。
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NHKスペシャル 脳がよみがえる 脳卒中・リハビリ革命NHKスペシャル 脳がよみがえる 脳卒中・リハビリ革命
(2011/09/04)
市川 衛

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