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「司京太郎劇団」の《熱気》と《メリハリ》

2008年2月4日(月)晴(雪解け)
 
午後6時30分から、柏健康センターみのりの湯で大衆演劇観劇。「司京太郎劇団」(座長・司京太郎)「劇団紹介」によれば、<プロフィル:九州演劇協会所属。平成元(1989)年5月1日、九州・玄海パレス(現在は廃館)で旗揚げ。「忠臣蔵」や子役(愛娘・都こもも)を使った人情芝居を十八番としている。座長 司京太郎:昭和42(1967)年4月24日生まれ。山口県出身。血液型AB型。16歳の時に初舞台を踏む。平成元(1989)年に劇団を旗揚げ。立ち役では渋さを醸し出し、女形では優雅にしっとりと舞う。「お客様に、気持ちよく観ていただけるように」と、衣装やかつらの手入れをしっかりとし、美しく清潔感のある舞台を心がけている>。キャッチフレーズには「実力派劇団が舞台に華を咲かす!華麗なショーに、十八番の人情芝居。胸の中で熱く燃える、舞台への情熱すべてを日々発揮する」とある。
 まさにその通りで、センター公演では「芝居」「舞踊ショー」の二部構成が通常だが、この劇団は「顔見せショー」「芝居」「舞踊ショー」の三部構成、情熱すべてを日々発揮しようとする熱気が感じられる。「舞踊ショー」では、座長の女形一本、立ち役三本、観客は存分にその「実力」を堪能できた。芝居は、定番の「地蔵の卯の吉」、主役は人気女優・藤乃かなが、堂々と器用に「立ち役」をこなす。脇役陣も堅実で「実力派劇団」の看板に偽りはない。衣装、かつらも「美しく清潔感」に溢れている。すべてが「水準以上」なのだが、何かひとつ物足りない感じがする。観客を惹きつける「実力」は十分なのに、何か一つ物足りない。私の独断と偏見によれば、それは「緩急自在」の「メリハリ」とでも言えようか。「胸の中で熱く燃える、舞台への情熱」が「全力投球」(直球勝負)になりすぎるきらいはないか。どこかで「ふっと力を抜く」軽妙さを生み出せれば、魅力は倍増するだろう。「実力」をすべて出し切ろうとする「誠実さ」(一生懸命さ)を痛いほど感じるのだが、どこかで「芸惜しみ」をすることも必要なのではないだろうか。「芝居」も「舞踊」も実力十分、その実力を通して、何を訴えるか。「地蔵の卯の吉」の舞台を例にとれば、盲目の母が、卯の吉の死を察知する「一瞬」が見せ場の眼目、それを「いつ」「どこで」「だれが」「どのように」演じるか。その景色・風情を「舞台上の人物」すべての気配で表現できれば申し分ないのだが・・・。「舞踊」においても「歌は三分間のドラマ」、踊り手一人一人が主役の座を与えられる。歌詞に秘められた情景・心情を「もう一歩」自分のものにできれば、「実力派劇団」の実力はさらに確固としたものになるだろう。
 とはいえ、私の観劇はまだ2度目、認識不足の難はまぬがれられまい。
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