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前空幕長・退職金受給で「馬脚露出」

2008年11月28日(金) 雨
 昨日(27日)の報道(共同通信、読売新聞、毎日新聞)によれば、田母神俊雄前空幕長に約七千万円の退職金が支払われるという。防衛省は自主返納を求めているが、田母神氏に応じる意思はないそうである。更迭時の記者会見で、現役自衛官に「自分のことよりも、国家・国民を優先した言動をとって欲しい」と要望した前空幕長は、自分自身に対しては、「どのような言動をとってほしい」と要望するのだろうか。これまで、自衛官として「国家・国民を優先した行動をとってきた」のだから、その「報酬」として退職金を受給するのは「当然の権利」である、とでも主張するつもりであろうか。(気の毒にも)彼には、なぜ防衛省が「自主返納」を求めているか、その意図を理解することができない。つまり、部下に対して「国家・国民を優先しろ」と言いながら、自分は「退職金受給」という「自分の優先」を「当然の権利」として「行使」されたのでは、「幕僚長の花道」として示しが付かない(身も蓋もない)のである。防衛省(大臣)にしてみれば、「懲戒免職」の手続きをとらなかったのだから、「退職金の自主返納」で応じることが、「男の駈け引き」(阿吽の呼吸)というものではないか、くらいに考えていたのかもしれない。しかし、(旧帝国型)軍人特有の「頑なさ」「猪突猛進型」の思考回路に通じる話ではなかった。
 かくて、(防衛大臣が構想した)「退職金自主返納」という美談(侠気)を背景にした「戦後空幕長・勇退劇」(男の花道)の夢は消え去り、(前空幕長自作自演の)「公私混同」「私利私欲優先」を眼目にした、「民族主義者・馬脚露出劇」の出番、そして終幕となった。
 同時に、田母神氏の「最優秀論文」(台本)も、筆者自身の「私利私欲」優先言動により、著しく「説得力」を失い、「机上の空論」として「露と消え去るだろう」ことは、間違いない。
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