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前空幕長の「言動」

2008年11月4日(火) 晴
 もともと、現役の航空幕僚長が、民間の「懸賞金付き論文コンクール」に応募することが「異例」、最優秀賞を受賞することも「異例」、獲得賞金を受け取ることも「異例」、そのことによって更迭されたにもかかわらず「辞表も出さず」「定年退職」に追い込まれたことも「異例」、防衛省の処遇も「異例」、まさに「異例ずくめの」茶番劇には、開いた口がふさがらない。その極め付きは、前空幕長・田母神俊雄氏が記者会見で述べたといわれる以下の言辞である。〈「戦後教育による『侵略国家』という呪縛が国民の自信を喪失させ、自衛隊の士気を低下させている」とし、現役自衛官に対しても、「自分のことより国家、国民のことを常に優先した言動をとってほしい」と神妙な面持ちで語った〉(2008年11月4日 1時14分配信 読売新聞・@niftyニュース)そうだが・・・。
 はたして、田母神俊雄氏自身、「自分のことより、国家、国民のことを常に優先した言動をとっている」と、断言できるのだろうか。もしそうであるなら、民間の懸賞論文コンクールに応募したり、最優秀賞を受賞したりするはずがない、と私は思う。自分の考えを広く行き渡らせたい、そのことが国家、国民を優先したことになる、と思うのは結構、しかし懸賞金を受け取る(「私物化」)ことが、「自分のことより、国家、国民のことを優先」したことになるのだろうか。敗戦直前・直後の混乱に乗じて、旧・職業軍人(帝国軍人)が、その地位を利用し、いかに私腹を肥やしたか・・・。もし、田母神氏が「国民の自信を回復させ、自衛隊の士気を向上させたい」と本当に思うなら、三百万円の懸賞金、数千万円の退職金全額を国家・国民に「寄贈」(言い換えれば「返上」)してみてはどうか。そのことこそが、「自分のことより、国家、国民のことを優先した」言動に他ならないからである。
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